脳血栓と心筋梗塞

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脳血栓と静脈

脳梗塞の原因となるのは脳血栓症です。血栓とは血管が詰まってしまってい
る状態です。原理的には動脈、静脈のどちらでも発生します。
しかし、発生した時の影響度を考えると動脈血栓の方が大きいのです。脳血
栓が発生した場合はどうでしょうか。脳動脈に血栓が発生した場合を脳梗塞
と呼びます。
これにより脳細胞の一部が壊死しています。運動障害、言語障害などの後遺
症が残ることになるのです。また、脳静脈血栓の場合はどうなるでしょうか。
静脈ですから、脳から心臓へ血液が戻る経路です。血液が溜まってくること
によって、行き場を失った血液が出血したり、脳内を圧迫したりします。
それによって引き起こされる症状は一定ではありません。脳静脈血栓を特定
できる症状はないと言うことです。一般的には頭痛や痙攣、マヒ、意識障害
などが出ます。
脳梗塞の症状とは違っていることが多いのです。また、くも膜下出血が同じ
ような症状となりますから、見極めが大切です。
脳動脈血栓の場合は原因が特定されていますが、静脈の場合はいろいろな原
因があります。特定できないケースもあるようです。

脳静脈血栓の診断は難しいと言われています。MRI やCT スキャンなどによ
って検査をすることになります。必要ならば血管造影を行うこともあるよう
です。
いずれにしても何らかの対策を講じなければならないのは間違いありませ
んね。脳の血管障害はどのような場合でも軽い症状ではないのです。特に持
病を持っている人は日ごろから注意しましょう。
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